「スマートフォンがあれば、なんでもできる時代」「IoTが熱い」なんて言われているように、インターネットがあるからこそ生活が成り立っている...そんな時代に変わりつつあります。

面倒な入力例
- 「住所」の入力
- 「電話番号」の入力
- 「メールアドレス」の入力
- 特殊な変換が必要な単語
- 定型文
「チッ...またメールアドレス入力するのかよ」「あ〜引越したばかりだから住所覚えてない...」こんな葛藤を抱いている方も多いと思います。実は、頻繁に使う単語をiPhoneに登録しておくことで、簡単に呼び起こすことができるのです。
この記事の概要
- 「ユーザ辞書」の素晴らしさ
- 「ユーザ辞書」の登録方法
目次
「ユーザ辞書」を使うと面倒な入力作業をカットできる
iPhoneには「ユーザ辞書」という機能があります。
頻繁に使う「単語」と「単語の読み方」を登録しておくことで、入力作業をするとき単語が変換候補として表示される仕組みです。
ユーザ辞書の活用例
- 「か」と入力→「鹿児島ユナイテッドFC」と変換
- 「でんわ」と入力→「080-〇〇〇〇-〇〇〇〇」と変換
- 「いえ」と入力→「鹿児島県鹿児島市〇〇町111-1」と住所に変換

続いて、ユーザ辞書の登録方法について解説します。
【登録方法】ユーザ辞書を使ってみよう
ユーザ辞書はiPhoneに備わっている機能なので、アプリのインストールやサービスに入会する必要はありません。
Step.1 【設定】→【一般】→【キーボード】
iPhoneのホーム画面から【設定】→【一般】の順にアイコンをタップしてください。
次に、【キーボード】を選択します。
Step.2 ユーザ辞書に「単語」と「よみ」を登録する
【キーボード】から【ユーザ辞書】を選択します。
「単語」と「よみ」の登録は「+」マークからおこないます。
登録するもの
- 単語:メールアドレス(〜@gmail.com)
- よみ:「あど」
つまり、iPhoneのキーボードで「あど」と入力することで「〜@gmail.com」のアドレスが表示されます。
(今回は、例としてメールアドレスをと登録しますが、同じ要領でお好きな単語を登録できます)
- 単語:入力したい情報
- よみ:「単語」を表示させるためのキーワード
「単語」と「よみ」が入力できたら【保存】をタップして登録完了です。
まとめ
今回は、iPhoneの入力作業をスムーズにできる機能「ユーザ辞書」をご紹介しました。
どんどん効率化させて有益な時間を作りましょう。